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2018年1月10日水曜日

第41回 日本古武道演武大会 出演決定


第41回 日本古武道演武大会出演決定!!

平成30年2月4日(日)日本武道館にて
「日本古武道演武大会」が催されます。

私、佐野翔平は森重流砲術門人として出演させていただきます。

演武者に選出されたことに恥じぬ演武が出来るよう精一杯努めます。

興味のある方、ご覧頂ければ幸いです。


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日本古武道演武大会とは


我が国の長い歴史と伝統を持つ古武道の「技と心」を保存、伝承、振興するため、

全国各地に伝わる古武道の中から厳選した35流派による演武会を開催し、
広く一般に紹介する。

http://www.nipponbudokan.or.jp/shinkoujigyou/gyouji_06


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日時 平成30年2月4日(日) 

午前10時30分開会/午後4時閉会 (予定)

会場 日本武道館

東京都千代田区北の丸公園2番3号

入場料 一般・大学500円、小中高生300円(税込)


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森重流砲術


流祖・森重靭負都由はその遠祖を戦国大名、大内義弘の弟、大内盛見とする。

宝暦九年(一七五八)、周防国末武(現、山口県下松市)の生。

はじめ三嶋流舟戦法、天山流砲術を学び、

十八歳のとき諸国を遊歴し、火術、砲術を学び、
安盛流、中島流、遠国流、禁伝流その他の奥義を極めた。

さらに橋爪廻新斎流武伝法を学び、

甲州、越後の兵学数流の要旨を得て船戦要法二十八巻及び火法数巻を著して合武三嶋流として一流を興し、
のち、その砲術部門を森重流砲術と称えられるに至る。

都由の没後、時の若年寄、京極周防守はその名声に鑑み、

流名を「森重流」とするよう二代都光に命じ、以後、諸国の門下は挙げて森重流と称した。

古流砲術は明治以降火砲の近代化により廃れ、

一部が祭礼の行事などでわずかに残るのみとなり消滅同然であったが、
明治大学射撃部に在籍していた安斎實師(元、日本ライフル射撃協会会長)が
砲術伝書の研究により森重流伝書四十五巻を独習した。

師はそれより、大学射撃部有志と共に競技大会の折などに演武するようになり、

「伝承開基」と称されるに至った。 

大戦後、その射法は(社)日本ライフル射撃協会において継承することとなり、


それを研究する協会会員の小野尾正治は昭和五十一年、

フランスで行われた古式銃射撃競技の世界選手権大会において
日本製火縄銃を携えて出場し、好成績を上げたことから、
昭和五十四年、協会傘下に「日本前装銃射撃連盟」が結成された。

爾来、安斎師および同連盟会員有志は形稽古と併せて

実弾による「角場打ち」(標的射撃)も行いながら研鑽してきたが、
安斎師没後は小野尾正治が道統を継承し、
実射を多用して古式射法を検証しながら稽古を続けている。

http://www.nihonkobudokyoukai.org/martialarts/071/









ではまた次回!!





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